米国株の基礎知識①

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これから、何回かにわたって米国株について勉強していきたいと思います。

アメリカの企業について、米国株の取引時間、二重課税、意外と知らないってことないですか。

米国株とは

世界最大の経済大国であるアメリカ合衆国で取引されている株式のこと。

アメリカの企業の特長として、株主還元を重視する文化が根付いています。

そのため、稼いだ利益は株主のものという意識が強くあります。

【配当金(インカムゲイン)の増配】【自社株買い】

自社株買いとは:発行済みの株式を自ら買い戻すことをいい、1株当たりの価値が向上し株価が上がります。

証券取引所

米国株式市場では主に2つの証券取引所で株式の売買がされています。

  • NYSE【ニューヨーク証券取引所】上場企業数約2700

世界で最も上場審査が厳しい、伝統的な優良銘柄が並ぶ世界最大の取引所

  • NASDAQ【ナスダック】上場企業数役3500

新興企業向けの取引所、急成長しているハイテク企業が多い。

米国株式市場の基礎知識

取引時間

日本時間の23:30から6:00

売買

売買可能単位:1株から売買可能

手数料:0.495%、上限22ドル

    SBI証券、楽天証券、マネックス証券どこでも同じ手数料

両替手数料:1ドルあたり25銭の為替手数料がかかる。

      証券口座に日本円を入金して、米ドルへ両替

税金

証券会社で特定口座を選択すると、取引時に税金が自動的に源泉徴収される

   売却損益・税金の計算や納税手続きはすべて証券会社がやってくれるので

   基本的には確定申告は不要です。

売買益には20.315%、配当金には28.2835%が課税

売買益:20.315%の税金が課税されるため、最終利益は79.685%

    日本国内でのみ課税される

    税金【所得税:15.315%、住民税:5%】

配当金:28.2835%の税金が課税されるため、最終利益は71.7165%

    米国内で源泉徴収された後に日本国内で所得税と住民税が課税されるという

二重課税の仕組み 米国【10%】日本【所得税+住民税20.315%】

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