株って何?
こんにちは、債権に続いて今日は株について勉強しました。
株とは?株式投資とは?
出資した金額に応じて間接的にその企業の経営に参加することです。
株式投資とは株という金融商品に自分の資金を出して、リスクを受け入れることで利益を得ることを目的とする行為のことを言います。
株主になったらどうなるの?
間接的に経営に参加できるとはどういうことなのか。
①経営に参加できる
株主総会へ出席することで経営に参加し経営上大事な議題について意思表明する権利を得られます。
意思決定に与える影響は1人1票ではなく、保有する株数によって決まります。
また、経営内容に疑問があれば、質疑応答、経営陣の交代を要求することもできる。
②配当金
会社利益の還元として配当を受け取れます。
会社は得た利益をさらなる事業のために再投資するか、株主に利益を還元する形で分配します。
この分配されるお金を配当金といいます。
③残余財産請求権
会社が解散する際に残余財産の分配を受ける権利
言葉だけを見ると難しいですが、会社が解散するときに
借金を返済した後に残る財産に関して分配を請求することができる権利のことです。
清算の結果、 負債 が 資産 を上回ることが明らかになれば分配はされません。
しかし株主個人が会社の負債の返済義務を負うこともありません。
④新株の取得
新株予約権無償割当を通じて新株を引き受ける権利
⑤株主優待が得られる。
株主優待とは株主たちへの感謝の気持ちとして企業側が送るサービスや物のことです。
株が値あがると?
株は日々株式市場で取引されて、株価が変化します。
株式投資の目的の一つは値段の変化による利益の獲得です。
株が買った時より値上がりし、売却したら利益になる状態を含み益といいます。
実際に売却を行うと金額が確定し、自分の利益になります。
今後は株式投資の技術について数回に分けて投稿していきます。
債権についての記事はこちら
債権って何?なんで安全? | 子供が生まれて0からお金の勉強はじめました (moon72site.com)
ほかにも投資に関する記事を投稿しているのでよかったら見てください。
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