分散投資でリスクを低くする
お金の勉強第2回です。
今日は【リスクを抑えて投資をする】ということについて勉強しました。
私の投資に対する考えは
目標が将来の貯蓄を増やす、普通に貯金するより利益を出したいという2点です。
なので、投資のリスクは覚悟のうえであまり大きなリスクは負わず、 長い目でみてコツコツ利益を得たいという考えです。 リスクを最小限にするには分散投資
株式市場を長年研究している人やアナリスト(高度な知識を持った専門家)は
リスクを最小限にするには分散投資が重要だと考えています。
分散投資とは
- 1つの株だけを買うのではなく、10か20社位の株を買う
- 業界やビジネスもばらばらにする
全く違う会社を組み合わせて持つことで、どんな社会状況でも全体として大きな損失を出すリスクが下がるようになります。
言葉の勉強を挟むと、保有している株や債券の組み合わせをポートフォリオといいます ポートフォリオの管理が大変そう
様々な業種から作ったポートフォリオ。
しかし、作ったあとの管理も重要ですよね。
20社から作ったとして、それぞれの会社の状態をチェックする。
20社も持っていたら、業績が悪かったり問題のある会社が出てくることもありそう、、、
そんな時どうしたらいいんだろう。切り捨てて売ったほうがいいのか、でも売ったら売買手数料がかかるし
と初心者の間はすごく難しく感じてしまいます。。
アナリストの中には投資方法としてバイアンドホールドが大事と考える人も多くいます。
バイアンドホールドとは、買った株をずっと持って配当や値上がりを待つという方法です。
そのうえで考えても多くの会社の状態を確認しておくのは大変ですよね。。 プロに頼れる投資信託
上に書いたような問題を解決してくれるのが投資信託を買うことみたいです。
投資信託。聞いたことあるけど言葉の意味はよく分かっていませんでした。
投資信託とは、投資家から集めたお金を使って、プロが株式投資を行う金融商品のことです。
すなわち、お金を出すだけで、プロが選んだ多様化されたポートフォリオを保有できるということです。
ただし、プロが行う株の売買や運用に対する手数料(信託報酬)を払うことになります。
しかし、自分で個別株を買って分散投資するよりは安くなりことが多いです。 ETFってなに
たまに言葉に聞くETF。全然何のことかわからない。アルファベットになると余計に難しそうと感じてしまいますね。
ETFは基本的には投資信託と同じものなんですが、投資信託と違い株式と同じように取引所に上場されています
つまり、ETFは株と同じように市場で売買できます。瞬時に取引でき、取引方法も色々ある等の利点があります。 アクティブファンドとインデックスファンド
投資信託にはアクティブファンドとインデックスファンドの2種類があります。
アクティブファンドは市場の平均より上の運用成績を目指して構成されている。 インデックスファンドは市場平均と同じような値動きになるように構成されている。
こう説明されると、プロが選んでいて安心な投資信託でさらに運用成績がいいならアクティブファンドがいいんじゃないの。と感じてしまいました。
しかし、もちろん長期にわたっていい成績のアクティブファンドもあるみたいですが、多くのアクティブファンドが市場平均を上回ることができないのが現状みたいです。
あくまで、平均より上の成績を目指してるというものなので、やはりいい利率が良ければリスクもあがるということですね。